このたびは、ご不安を抱かせてしまいましたことをお詫び申し上げます。
　当院では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、予定入院の患者さんに対しては、入院前１週間の体調観察をお願いした上で、入院時は１週間以内の日常接触者以外の方との接触や会食、コロナ陽性者との接触、発熱や咳などの症状の有無を厳重に確認させていただいています。
　上記に該当する場合や医師の指示があった場合には、入院時にＰＣＲ検査を実施し、入院後も個室で健康観察を行う等の対策をとっています。
　緊急入院時も同様に、症状の有無はもちろん、接触や会食に関しても可能な限り情報収集をするとともに、入院後に急な発熱や咳などの症状が出現した場合にもＰＣＲ検査を実施しています。
　また、勤務する職員は、必ず勤務前に熱を測り、発熱がないことを確認して勤務しているところです。
　新型コロナの感染症法上の位置づけは本年５月８日から５類に変更になりましたが、これまでの対策は当分の間継続いたします。
　我々職員も引き続き、細心の注意を払いながら患者さんが感染の不安を抱くことがないように、また、患者さんが感染のリスクにさらされることがないように努めてまいります。