地域医療支援病院

地域医療支援病院

地域医療連携とは

地域包括ケアシステムは、国が今後の高齢化に備えて整備を進める体制のことで、重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることのできるよう、住まい、医療、介護、予防、生活支援が一体的に提供できる体制の構築を目指しています。
地域包括ケアシステムでの医療分野における本院の役割は、急変時等の救急や入院の受け入れなど在宅医療の後方支援病院として高度急性期・急性期の医療機能を担っていくことです。また、急性期を脱した際に円滑に地域に戻られるように各機関・家族との連携機能を強化する必要もあります。
こうした役割を果たすべく、平成31年度に患者総合支援センターを新設しました。
今後とも、本院で急性期を脱した患者の受け入れは地域の医療機関に依頼するとともに、地域の医療機関で急性期患者が発生した場合には本院が受け入れるという相互連携関係を推進し、県民が安心できる医療提供体制を強化していきたいと考えています。

地域包括ケアシステムの姿

地域医療支援病院とは

地域医療支援病院は、医療機関の連携及び役割分担を図るため、紹介患者に対する医療提供、病床や医療機器の共同利用の実施、地域の医療従事者の研修等を通じ、かかりつけ医等を支援する機能を備えた病院です。
地域医療支援病院の名称の承認は、知事が医療審議会の意見を聴いて行います。
当院は、平成21年4月28日に承認されました。

承認のための要件(主なもの)

  • 紹介患者中心の医療を提供していること(①~③のいずれかであること)
    1. 紹介率が80%を上回っていること
    2. 紹介率が65%を超え、かつ、逆紹介率が40%を超えること
    3. 紹介率が50%を超え、かつ、逆紹介率が70%を超えること
  • 救急医療を提供する能力を有すること
  • 建物、設備、機器等を地域の医師等が利用できる体制を確保していること
  • 地域医療従事者に対する研修を行っていること
  • 原則として200床以上の病床、及び地域医療支援病院としてふさわしい施設を有すること
かかりつけ医との連携

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