今回、常食のメニューのビーフシチューの出来が悪く、とても不満を感じておられたとのことで、大変申し訳なく思っています。

当院のビーフシチューの調理法はご指摘のとおり、煮崩れなどを防いで盛りつけを均一にするために、別ゆでしたジャガイモや人参、ブロッコリーなどをつけあわせとして盛りつける方法で調理しています。

ビーフシチューが配膳された３月３０日の検食簿を確認したところ、管理栄養士の総評でも「ジャガイモが硬い。味は良いのに残念。」という記録がありました。

この日は検食後、すぐに調理スタッフにその旨を伝えて、ゆであがりの硬さをよく確認することや、加熱時間を長めにするなどの指導をしました。

しかしながら、当日は配膳時間までに、再加熱する時間がなく、ゆで時間がやや硬いジャガイモ入りのビーフシチューが配膳されてしまい大変申し訳ございませんでした。

今後は、このようなことが起こらないよう調理スタッフへの指導を重ね、少しでも患者さんに美味しく召し上がっていただけるよう努力したいと考えています。

貴重なご意見ありがとうございました。