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総務班

総務班のご紹介

総務班は、病院運営の後方支援部門として、職員の給与や福利厚生等に関する業務に加え、院長等の秘書業務、県議会や予算に関する事務、治験や臨床研究の事務局、病院の広報、文書の収受・発送業務などを行っています。

主な業務内容

  • 給料、手当、旅費等の支給に関すること
  • 病院等の秘書に関すること
  • 県立病院の予算の編成に関すること
  • 県議会に関すること
  • 文書の管理に関すること
  • 院内保育園の運営、健康診断の実施などの職員の福利厚生に関すること
  • 治験、臨床研究の事務局に関すること
  • 県立病院の広報に関すること
  • 医療訴訟・紛争に関すること
  • 院内行事に関すること

人事班

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人事班は、班総括及び5名の班員のほか、嘱託職員2名から構成されており、病院職員の採用や研修、健康管理、労務管理等に関する業務を行っています。
また、教育研修センターに関する事務や臨床研修医の募集、採用も行っています。
職員が働きやすい職場環境となるよう様々な活動に取り組んでいます。

主な業務内容

  • 病院の人員体制に関すること
  • 職員の採用に関すること
  • 職員の人事に関すること
  • 人材育成方針に関すること
  • 給与制度に関すること
  • 職員の研修に関すること
  • 教育研修センターに関すること

企画班

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企画班では、病院全体の戦略的な情報管理・分析を行い、それに基づいた健全経営及び運営支援を行うとともに、大分県病院事業中期事業計画の立案とその実行支援、企画調整の事務を行っています。

主な業務内容

  • 病院事業の総合企画、経営戦略に関する業務
  • 中期事業計画の策定・進捗管理に関する業務
  • 新公立病院改革プランの策定・進捗管理に関する業務
  • 災害医療や感染医療など政策医療に関する業務
  • 精神医療センターの運営に関する業務
  • 県病WEBサイト、デジタルサイネージの管理に関する業務

現状と今後の展望

企画班は平成25年4月に新設され、以降、病院幹部と定例会議を開き、病院運営に係る課題・問題点等に関して検討を重ね、課題解決に努めています。経営状況については、2007年度以降黒字基調の経営を継続し、収益も年々増加していますが、今後の診療報酬の改定や薬品費の高騰などに注視する必要があります。2020年10月に開設した精神医療センターの運営はやむを得ず不採算となることから、運用面や資金面での評価を定期的に行い、これまで以上に経営基盤の強化等に寄与する役割を担います。なお、班員は情報システム管理室と兼務していますので、院内の診療情報を活用し、各種経営資料の収集や作成、分析業務を効率的・効果的に行っています。

これまでの業務事例

[平成23年(2011)〜] 病院経営資料(管理会議/定例部長会議)のグラフ化と分析

紙カルテから電子カルテへ変更した際、病院経営資料の全面的な見直しとデータ抽出業務を担っています。
原則グラフ化し、視覚的にわかりやすく、経時的/機能的に分析できるようになりました。定期的に見直しを行い、変更や追加も行っています。

[平成25​年(2013)〜] 病院幹部層のヒアリング業務を担当

毎年、病院内の全ての部署を対象に、病院幹部層によるヒアリング、意見交換を実施しています。
ヒアリング時に使用する各部署の活動状況に関する分析や取りまとめを行っています。

[平成25年(2013)〜] WEBサイトの構築(更新)と日常管理

病院の経営に関して、より広報活動(WEBサイト、紙媒体、デジタルサイネージ等)が重要な役割となる時代になりました。
当院の活動をより効果的に患者さんや医療関係者へ広報するために、WEBサイトの構築(更新)と日常管理を行っています。

[平成26年(2014)] デジタルサイネージの導入と日常管理

主に当院へ来院する患者さんや付添の方を対象に、当院からの情報発信やお知らせを行うため、病院の出入り口にデジタルサイネージを設置しました。デジタルサイネージは、WEBで管理可能で、病院職員でも柔軟な画面構成/作成が可能な製品を導入しています。

[平成27​年(2015)〜] 県立の精神科病院に関する設置業務

本県の長年の懸案事項である精神科病院の基本構想がまとまり、県立病院へ併設されることになりました。
スタッフの確保や施設設備の整備のほか、大分県全体の精神科救急医療体制の検討協議への参画など、設立に関する様々な準備業務を行いました。

[平成29​年(2017)] 人工音声放送システムの導入

災害や非常事態において、院内へ適切な放送アナウンスを実施するため、人工音声による放送システムを導入しました。パソコンへ入力した文章や録音したデータを全館放送することができるようになりました。

[平成30年(2018)] 事業継続計画の策定

被災した場合においても、「治療及び人命救助を最大限優先する」、「寸断なく医療提供を行う」、「災害拠点病院として地域の医療提供の核となる」ことを目的として、事業継続計画(BCP/Business Continuity Plan)を策定しました。毎年内容を見直して改訂しており、災害に強い病院としてブラッシュアップしています。

[令和元年(2019)] 第四期大分県病院事業中期事業計画(2019-2022)の策定

平成18年度に地方公営企業の全部適用になったことを契機に、医療の質の確保と経営の健全化を目的に大分県病院事業中期事業計画を策定しています。この年に、「挑戦と継続~県民に支持される病院を目指して~」を基本理念に、第四期となる計画を策定しました。
現在、この第四期計画を指針として病院運営に努めているところです。

[令和2年(2020)] 新型コロナウイルス感染症への対応

2019年に本邦で新型コロナウイルス感染症の感染が確認され、翌2020年には大分県での第1例目が確認されました。当院は、感染症指定医療機関として、また県民医療の基幹病院として、病院職員一丸となって新型コロナへの対応とそれ以外の医療の継続のために今も懸命に取り組んでいます。企画班は、事務部門の担当部署として、院内の各種調整を行っています。

[令和3年(2021)] 病院機能評価受審に向けて

2023年2月に満了を迎える(財)日本医療機能評価機構による病院機能評価の認定を更新するため、院内に「病院機能評価対策委員会」を設置して取り組みを開始しました。院内の全ての部署で対応するため、横糸を通す役割を担っています。

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