医療秘書室

医療秘書(医師事務作業補助者)とは

 医師の事務的作業の補助を担う職種を、当院では「医療秘書」と呼んでいます。
 「医師に本来の業務に専念してもらう事」「医師の働き方改革の推進」の2つを念頭に、未経験の方も含め、さまざまな部署で活躍しております。
 (入職後、院内にて32時間の研修を受講し、基礎的な知識を身につけていただいています。)

主な業務内容について

 医師が行う事務的作業について、大きく分けて以下3つの部分で電子カルテの入力を代行する業務等を担います。
(1)診療の補助
   診察室にて、「問診取り」「医療行為の指示」「患者案内」等の代行業務
(2)診断書の文書作成補助
   行政機関や保険会社へ提出用の文書作成の補助
(3)データ入力等、その他の関連業務

 医師や看護師と一緒に働く医療秘書の業務は、直接患者さんとやり取りする事もあり、医療を行うチームの一員として、大変やりがいのある仕事です。業務内容は多岐にわたり、一連の医療行為の中で、最も医師が助かる部分はどこかを検討して、円滑な医療提供を行うべく従事していただいています。

具体的な取り組み状況について

(1)ワーキンググループ活動
 組織として立ち上げ2年目の部署として積極的に活動しており、現在は先進的に医療秘書を活用している病院を参考に、医師・看護師等15名程度でワーキンググループ活動を実施し、月2~3回ペースで医療秘書のさらなる業務改善を進めています。

 これまでは主に病棟に配置され、診断書や退院時要約の作成等を担当してきましたが、医師により近い場所で事務的作業の負担軽減を図るため、外来への配置転換を進めています。
 結果として、医師の時間外業務の減少、初診から入院への円滑な業務の効率化、外来診療の円滑化等、医療秘書の業務改善によりさまざまな効果が出ています。

(2)医療秘書間の業務補助体制の構築
 配属先となる診療科毎に業務内容や量が異なるため、業務負担を一定の範囲で調整できるように補助体制の構築を進めています。現在は文書作成にかかるサポートチームとして「医療秘書文書作成室」を新たに設置して、2021年度より本稼働となっています。

 

スタッフ紹介

(令和4年4月現在)

室 長:宇都宮 徹(副院長兼外科部長)
副室長:於久 浩(医事・相談課課長)
主 事:狩生 圭介(診療情報管理士)
医療秘書:リーダー1名、サブリーダー2名、他36名

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