先輩からのメッセージ

ママさんナース

子育てと仕事を両立、キャリアアップもできる!

河野 小百合(かわの さゆり)​

所属:6階西病棟(脳神経外科、眼科、血液内科、神経内科)
看護師歴:7年(2018年2月現在)

県病を選んだ理由

地域に根差した看護を目指して

看護師になって8年目、昨年10月に第2子を出産し、11月に復帰しました。人の役に立つ仕事がしたい、地元大分で働きたいという思いから、県病に入職。地域医療に根差した病院の姿勢と先輩たちの教育熱心さが決めてでした。現在、3歳と0歳児の子育て中で、産休・育休を累計3年間取得しているので、実は同期よりも看護師歴は短いんです。最初の子どもを妊娠した時は、4年目に入り仕事も慣れてきた頃。同期看護師が次々とキャリアアップしていく中で、置いて行かれるのではないか?という不安もありましたが、県病にはさまざまなサポート体制があるので続けてこれました。

県病の特徴

先輩ママナースたちが親身にサポートしてくれる

県病は教育体制がしっかりしていて、先輩が後輩に知識や経験を引き継ぐという思いが強いのが他にはない特徴です。私の不安も、同じ道を歩んできた先輩ママナースさんたちに相談することで払拭することができました。一人目の出産後は、出産前と同じ病棟に配属となり、リーダー業務まで務めることができましたし、県病では産前には夜勤を減らしてもらうなどの配慮、休暇中の定期面談や復帰後のエルダーナースさんによる研修など、休暇前と後のギャップを埋めるサポート制度も万全でした。病棟の先輩看護師も、子育て中で年齢もキャリアも近いので、仕事のこと以外でも子育てのこと、家庭のこと、何でも親身になって相談に乗ってくれ、精神的なフォローにとても助けられています。

県病の魅力

ワークライフバランスがとれる働きやすい職場環境

どの業界でも仕事と家庭の両立は難しいと思いますが、県病は自主性を重んじる雰囲気があるので、個人の働き方を尊重してくれるところが魅力ですね。私はキャリアアップをあきらめたくなかったので、第2子出産後は新しい診療科への配属希望を叶えてもらいました。同じ病院でも診療科によって仕事内容はもちろん、雰囲気、ルールも違うので、始めは慣れるのが大変ですが、私の働き方を応援してくれる家族の為にも頑張らなきゃ!とモチベーションが上がりますね。何もかもが新しく、日々迷いながらの挑戦ですが、仕事後に院内保育園から笑顔で駆け寄ってくる子どもたちの笑顔で不安も迷いもすべて吹き飛びます。県病では数多くのママナースさんたちがワークライフバランスをとり、お互い情報交換し、助け合いながら働いています。

メッセージ/目標

人の為に頑張れる幸せがココにはある!

復帰後、夫と良く話し合うようになり、絆も深まりました。そして患者さんに対しても、患者さんの背景、家族について考えて接するようになった気がします。最近、自分の為だけじゃない、人の為に頑張れるってとても幸せだなって実感するようになり、仕事への取り組み方も変わりましたね。オンオフも以前よりも意識してメリハリをつけられるようになり、すべての経験が実になっていると感じています。この経験を、より患者さんに寄り添えるよう、存分に活かして行きたいと思っています!

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