乳がんからあなた自身をまもるために
大分県立病院ニュース
2026年02月03日
■日本人の乳がんにかかりやすい年代は40歳代と60歳代
乳がんは、欧米では60歳代に見られることが多い病気ですが、日本では30歳代から増加し始め、40歳代後半と60歳代後半に2つのピークを迎えます。
閉経前の30歳代、40歳代の早期からかかる人が増えてくるのが日本の乳がんの大きな特徴とされています。
このため40歳以上の方は定期的にマンモグラフィー検診を受けることが大切です。
■ブレスト・アウェアネスを実践しましょう
ブレスト・アウェアネスとは「自分の乳房を日ごろから意識して生活すること」です。乳がんの早期発見・治療につなげるために、とても大切な生活習慣で、「自己検診」のような検診行為とは異なり、気軽に継続しやすいです。以下の4つを実践してみましょう。
入浴時やシャワーのとき、着替えのときに自分の乳房を見て、さわって、感じてみましょう。自分の乳房への関心や意識が高まり、変化に気が付きやすくなります。もし、右記のような変化があれば、放置せずにすみやかに専門医を受診しましょう。
(乳腺外科 部長 増野 浩二郎)
