入院について

入院をご希望の場合

まずは、かかりつけの精神科の医療機関へのご相談をお願いします。
かかりつけがない方は、必ず事前にお電話でご相談ください。

平日・日中　097-546-7111（代表電話）
夜間・休日　大分県精神科救急情報センター　097-541-1179

医師の診察の結果、入院とならない場合もあります。
精神医療センター対象患者について

入院のご案内

入院患者さんへのお願い

　当センターの主な役割は、精神科救急医療と身体合併症の急性期の対応です。
　急性期の患者さんに対して、迅速に、短期的、集中的に受け入れ、できるだけ早く患者さんが地域に戻れるよう努めています。精神科のかかりつけのない患者さんには、退院の際、当院での治療経過等を記入した診療情報を添えて、地域の精神科医療機関へご紹介させていただいています。
　ご理解いただきますようお願い申し上げます。

病室について

病状により療養する病室が異なります。

必要書類

保険証（被保険者証カード）等
＊高齢受給者証
＊後期高齢者医療被保険者証
＊限度額適用・標準負担額減額認定証
＊公費医療券等
＊介護保険被保険者証
（＊印は、該当の方に限ります。）
お薬手帳やお薬説明書（現在使用されているお薬があれば、担当の医師または看護師にお申し出ください。）
＊入院申込書兼誓約書
＊入院にあたっての申告書
「入院患者さんご自身とご家族等の付添の方への診療上のご希望についてお尋ねします」の書類
＊感染症検査同意書
（＊印の書類は、入院時にお渡しします。）

入院中の生活に必要なもの（ご自身で準備していただくもの）

洗面用具
・歯ブラシ、歯磨き粉、プラスチック製のコップ2個、男性のみ電気シェーバー（刃が露出していないタイプ）
入浴用品
・シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ボディタオル、洗面器
衣類関係
・下着、タオル、バスタオル（各５組）
　＊寝具、病衣は病院でご用意します（病衣を使用される方は77円／日と有料です）。
　＊寝衣は持ち込み可能ですが、紐付きは持ち込み制限がありますのでご注意ください。
その他
・室内履き（靴紐がなく、踵があるもの）
　＊クロックスは滑るため不可
・紙箱のティッシュペーパー（ビニールタイプは使用できません）
・マスク（ワイヤーを除去したものをご準備ください。ウレタンマスクは使用できません）
・電話用の硬貨（テレフォンカードは使用できません）
・常用されている、病院で処方された薬剤（サプリメント、市販薬は使用出来ません）

＊全ての持ちものにご記名をお願いします。
＊日用生活用品は病院内のコンビニでもお求めになれます。
＊手術を受けられる方は、必要物品が別途ある場合があります。手術を受ける科の外来看護師にお尋ねください。

入院時に病室に持ち込みが出来ないもの（当病棟で危険物としているもの）

刃物類
・はさみ、ナイフ、包丁、Ｔ字カミソリ、電気シェーバー
鋭利なもの
・耳かき、爪楊枝、歯間ブラシ、ヘアピン、リングノート、箸、フォーク、安全ピン、クリップ、ピアス、ワイヤー入りのブラジャー、ワイヤー入りのマスク、櫛
火気
・マッチ、タバコ、電子タバコ、ライター
＊病院及び病院敷地内は全面禁煙です。
割れるもの
・ガラス製品、陶器、カード類、下敷き、クリアファイル
紐状のもの
・ベルト、衣類に付属する紐、キャミソール、本のしおり、ネックレス、ストッキング、セーター、マフラー、スカーフ、毛糸類、ワンピース、イヤホン
薬剤
・ヘアスプレー類、除光液、漂白剤、アルコール含有綿、サプリメント、市販薬
その他
・電子機器類、携帯電話、ビニール類、アルコール類、ホットアイマスク、乾燥剤、ウエットティッシュ、貴重品、多額の現金

詳しい内容はこちらの動画をご覧ください。

リストバンド装着に関するお願い

　医療事故防止対策の一環として、患者さんの誤認防止を強化するため、入院中はリストバンドを装着させていただいております。装着の趣旨をご理解いただき、ご協力いただきますようお願い申し上げます。

入院中における他の医療機関の受診について

　当院入院期間中は、原則として他の医療機関を受診することはできません。どうしても他の医療機関を受診する必要がある場合は、担当医師や看護師にお申し出ください。

入院中のご案内

食事

　朝食は８時、昼食は12時、夕食は18時にご用意します。
　病状によっては、特別なお食事をご用意いたしますので、飲食物の持ち込みは看護師にご相談ください。
　食事料は１食毎のご負担となります。
　＊間食は医師の許可が必要になります。
　＊禁止にしているものがあります（カフェイン、高カカオ製品、グレープフルーツジュース、喉に詰まりやすいものなど）。