事例を通して看護倫理について学びました

看護部

2019年03月28日

3月2日、事例検討会がありました。毎年恒例で25年間続いている年季の入った(笑)研修会です。

今回は、日常の看護実践で苦慮した事例を部署ごとに持ち寄り、看護倫理の視点で振り返りを行いました。

大分大学医学部看護学科の寺町先生の看護倫理や看護理論についてのパワフルな講義のあと、

「家族看護」「意志決定支援」のテーマで、15事例をグループに分かれて検討しました。

 

1日がかりの研修会でしたが、お菓子や飲み物もあり、糖分や塩分を補給しながらリラックスした雰囲気で活発な意見が飛び交いました。

看護師は、看護実践の場で日常的に倫理上の課題や問題と向き合っているため、支援者としての役割を常に意識して、継続学習していきたいと思います。

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