制限が緩和された新型コロナウイルス感染症

大分県立病院ニュース

2023年09月26日

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)とは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)による感染症です。2019年12月に中国で初めて報告され、全世界的な流行を見せています。当初は重症肺炎を発症し多くの人が死亡しましたが、ワクチンの普及に伴い重症患者が減りました。
 ウイルスの変異に伴い流行を繰り返しましたが、感染者数の減少に伴い、令和5年5月8日以降、2類から季節型インフルエンザと同等の5類感染症に移行し、陽性患者の行動制限が緩和されました。具体的には、発症から5日間経過し、かつ、症状軽快から24時間経過するまで外出を控えることが推奨され、濃厚接触者の行動制限は不要となりました。
 一方、5類に移行してからは、コロナ患者数は緩徐に増え、第9波の兆しがみられます(図)。発熱時や風邪症状がある場合には、かかりつけ医に相談してください。対応できない場合には、身近な医療機関(外来対応医療機関(診療・検査医療機関))として、560以上の登録病院があります。大分県のホームページで検索可能です。インターネットで検索できない方は、コロナ発熱・受診相談ダイヤル(097-573-3015)がありますのでご相談ください。

出典:厚生労働省ホームページhttps://www.mhlw.go.jp/content/001120797.pdf

(呼吸器内科 部長 安東 優)

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