特定行為研修2期生ブログ第5弾!!【2022年3月】

看護部

2022年05月20日

テスト、プレゼンテーションが終了し、いよいよ特定行為の実践に向けて、専門的な研修(区分別科目)が始まりました。

今まで病棟で行ってきたケアや処置をより深く考えることができています。
同時に、難しさや怖さも実感しています。

3月8日と3月22日には、臨床実習する前の試験として、OSCE(客観的臨床能力試験)がありました。

OSCE:気管チューブの位置調整①

OSCE:気管チューブの位置調整②

試験当日は、直前に試験問題が渡されます。

その内容を読み込んで、試験会場に入ります。

中には、病院外部の医師と院内の指導医、看護師の指導者3名が待っています。

試験問題から読み取った自分の判断を述べて、シミュレーターの人形を相手にして、いざ、実際の医療行為を行います。

それに対して、指導者から質問があり、医療行為も間近かで見て評価してくれます。

OSCE:PICC挿入①

OSCE:PICC挿入②

試験となると、とてもとても緊張して(あたまが真っ白になります!)、
練習ではできていたことが全然できず悔しい思いをしました。

あんなに勉強したのに!!

もちろん、上手くいった試験もありました。

OSCE:医師からの評価と指導①

OSCE:医師からの評価と指導②

今回指摘された課題を実習や実践では繰り返さないようしっかり復習し、今後に活かしたいと思います

続く・・・

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