こんにちは。緩和ケアセンターです!

看護部

2021年11月22日

緩和ケアセンターは、緩和ケアチームがん看護外来での役割を担っており、がんの専門知識を持った専門看護師と認定看護師が働いています

 

緩和ケアチーム には様々な診療科から相談があります。

相談をうけたら、まずは、専従の看護師が、患者さんやご家族・主治医・看護師のもとに駆けつけ、何が苦痛かを調べます!!

そして、多職種でカンファレンスを実施し、主治医や病棟・外来看護師などと協働して苦痛の緩和をおこなっています。

苦痛緩和は、患者さんが尊厳を保ち生きるためにとても大事なことです。

がん看護外来は、治療選択や療養の場の選択に悩む患者さんやご家族の相談、いかに日常生活の質を落とさずに治療を継続できるかという症状マネジメントの相談、再発や転移の不安とどう向き合ったらよいかという相談など、がんと共に生きるための相談を受けています。

『患者さんやご家族が落ち着いて相談できる場所にしたい!』 General manager(我々の通称 じーえむは日々頭を悩ませ、模様替えに励んでおります。

そして、せっせと荷物を移動♡皆様、どんな空間になったか3カ月に1回は、のぞきに来てください!!

他にも、診断時からの緩和ケアを目指して、がん告知など悪い知らせを伝える時には話し合いに同席し、患者さんやご家族がどのように理解したかの確認や、精神的、社会的、生きる意味や価値を見失うことによるスピリチュアル的な苦痛を和らげるためのサポートを行っています。

 

がん患者さんが診断時から最期の時を迎えるまで、自分らしく生きられますように・・・私たちは今日も院内を駆け巡ります!!

 

この記事はお役に立ちましたか?

お問い合わせはこちら

気になるキーワードを入力してください。